環境とカレンダー金具(Q&A)
Q1カレンダー金具の素材って環境にやさしいの?
A1はい。鉄は環境にやさしい素材です。

実はカレンダー金具は飲料缶(スチール缶)と同じ鉄で出来ています。
飲料缶の厳しい検査に合格できなかった鉄を無駄にせず、金具へと再利用しています。
そして、使い終わった鉄製品は、鉄くず(スクラップ)と言われますが、実は日本全国で一年間に約5000万トンもの鉄くずがリサイクルされて新品の鉄に生まれ変わっています。鉄くずは天然資源のほとんど無いわが国にとって貴重な資源です、鉄自体が環境にやさしい素材なのです。

Q2カレンダー金具は家庭でゴミとして出された後、どのように処理されるの?
A2各自治体によって異なります。

家庭では色々なゴミが排出されますが、その後どのように処理されているかはあまり知られていません。ちなみに大阪市では、金具は一般ゴミとして収集され焼却後、埋め立て処分されます。鉄は燃やしても有毒ガスを発生せず、埋めても土に還ります。
また、不燃物として分別している自治体の多くでは、粉砕処理の後、磁力選別機を使って金属だけを選別しスチール缶などと同じようにリサイクルしています。 (各自治体によって焼却炉の能力、ゴミの分別、処理方法は異なります。)

Q3ホットメルト接着剤を、使用したカレンダーはエコマークの認定を受けられますが、 金具を使用したカレンダーでもエコマーク商品としての認定を受けられますか?
A3はい。認定を受けられます。

はい、再生紙や植物性インキを使用し、エコマーク商品としての基準を満たせば、認定を受けられます。
逆に、ホットメルトカレンダーでもエコマークの認定を受けられるのは、難細裂化EVA系ホットメルト接着剤又は、PUR系ホットメルト接着剤を使用したものだけです。その他のホットメルト接着剤はリサイクル上阻害性があるとして認証されていません。 全てのホットメルトカレンダーが、環境対応型ではありません。

Q4金具を使用せず、ホットメルト接着剤を使用したカレンダーの方が分別の必要がないから環境に良いのではないですか?
A4 燃やせるゴミが良いゴミ、燃やせないゴミが悪いゴミではありません。

家庭で排出されるゴミを分別するのは、環境を守るために個人としての義務です。 本当に燃やせるゴミが良いゴミでしょうか?燃やせばCO2を排出します。 燃やせるゴミが良いゴミ、燃やせないゴミが悪いゴミではありません。燃やせる、燃やせないと、環境に良い、悪いは別の問題です。分別しなければ環境にやさしいとは言えません。分別収集が進んだ今では、金具は公害ではなく、むしろ環境にやさしいと言えるのではないでしょうか。